南太平洋の楽園、フィジー。
離島でのリゾートステイも最高ですが、フィジーの本当の魅力を味わい尽くすなら「本島(ビティレブ島)のレンタカー1周ドライブ」が圧倒的におすすめです!
「フィジーってレンタカーで走れるの?」
「道は荒れていない?」
「駐車場はある?」
私たちも出発前は不安だらけでした。
Kea(ケア)Bula!
SEのKeaです。



世界65カ国以上を旅した、妻のはるです。
この記事では、私たちが実際に夫婦で4日間かけてフィジー本島を1周した際のリアルなスケジュール、かかった費用、そして各都市で宿泊した「駐車場付きで安心なホテル」までを完全ガイドします!
- レンタカーの総費用と実際に配車された車の様子
- フィジー本島1周(3泊4日間)のベストな日程・ルート
- スバ・ラキラキ・ナンディで泊まった駐車場付きホテル
- 現地の道路状況・運転のコツ・ガソリン事情
それでは、絶景の海沿いから緑豊かな大自然まで、変化に富んだフィジードライブの旅へ出発しましょう!


フィジーのレンタカー事情:予約から実際の車・費用まで
まずは、一番気になる「車と費用」のお話から。
72時間のトータル費用と車のクラス
今回はちょうど72時間(3日間分)レンタカーを借りました。
24時間あたりの料金は120FJD(約8,500円 / 保険料込み)でした。
実際にかかった総額は以下の通りです。


配車されたのは、トヨタのセダン。
コンパクトカーを想定していましたが、ワンサイズ大きいセダンが来てくれました。
2人分の大きなスーツケースとリュックをトランクに余裕で収納でき、「車内から荷物が見えない(防犯対策)」という意味でも大正解でした。
実はちょっとしたトラブルで事前予約ができていなかったのですが、急きょホテルで手配した結果、かなり条件の良い車に出会えました。
レンタカーを宿泊先のホテルまで届けてくれて、さらに返却場所も柔軟に対応してくれたので本当に助かりました。



利用したレンタカー屋さんは記事の後半で詳しく紹介しますね!
免許証と借り出しの手続き
フィジーで運転するには、日本の運転免許証と国際運転免許証の両方が必要です。どちらか一方では借りられないので注意してください。
- 日本の運転免許証
- 国際運転免許証(公式な翻訳証明として必須)
- クレジットカード(デポジット用)または現金
今回は急きょ借りたため支払いは現金のみでしたが、ホテル内のATMからWiseを使ってFJDを引き出してサクッと支払いました。
初日の11:00にホテル前でスタッフと合流。非常にフレンドリーな対応で、一緒に傷のチェックを終えたらすぐに出発です!
決済の豆知識:Wiseとクレジットカードの絶対知っておきたい使い分け
ドライブ中のガソリンスタンドやスーパーでの買い物には、海外旅行の最強デビットカード「Wise(ワイズ)」がおすすめ!為替手数料を大幅に節約できるので、ドライブ旅には必携です。
- ⭕️ Wiseを使うべきシーン(通常の支払い)
ガソリンスタンド、スーパー、レストランなど。手数料を圧倒的に抑えられます。 - ❌ Wiseを使わない方が良いシーン(デポジット)
レンタカーの保証金などはデビットカードだと即時引き落とされ、返金に時間がかかることがあります。デポジットには「クレジットカード」を使いましょう!
\ 海外旅行の「両替手数料」を劇的に節約! /


これだけは覚えて!フィジーの交通ルールと運転の注意点
フィジーは日本と同じ「左側通行・右ハンドル」。
日本人にとっては驚くほど運転しやすい環境です!
- 基本は左側通行: 操作系も日本車とほぼ同じです。
- 制限速度: 幹線道路は60〜80km/h、村や市内は50km/h。取り締まりはかなり厳格です。
- ラウンドアバウト: 右側優先で、出る時にウィンカーを出します。
村に入った際は子供や動物の飛び出しが多いので、とにかくゆっくり走行しましょう!
ドライブ中の3大トラップに注意!
- 巨大なハンプ(Hump): 道路にある巨大なかまぼこ状の段差です。標識が見えたら10〜20km/hまで減速しないと、車が飛び跳ねて大惨事になります。
- 動物の飛び出し: 郊外では牛やヤギが道路の主です。焦らずゆっくり通り過ぎましょう。
- ポットホール(道路の穴): 雨上がりの水たまりは要注意。深さがわからない穴があるため、なるべく回避しましょう。



郊外は街灯がないので、可能な限り夜間の運転は避けてください。



穴や動物が見えなくなって本当に危険です!(実体験……)
【1日目】ナンディ〜スバ:南海岸コーラルコースト・ドライブ
11:00、いよいよナンディを出発!
本島の南側を通る「クイーンズ・ロード」を走り、首都スバを目指します。
道中は、フィジー随一の美しい海岸線「コーラルコースト」を駆け抜ける最高のシーサイド・ドライブが待っています!
海沿いの絶景とシンガトカ大砂丘
クイーンズ・ロードは舗装状態も良く、快適。
海沿いの絶景ポイントでは、車を停めて何度も写真撮影したくなります。
私たちは雨で断念しましたが、「シンガトカ大砂丘」はフィジーとは思えないダイナミックな砂漠の景色が楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください!
お昼休憩:Baravi Handicrafts & Cafe
ナンディからスバへの道中で休憩するなら、Baravi Handicrafts & Cafeがイチオシ。
食事だけでなくお土産も充実しており、何よりトイレが綺麗なのがドライブ中には嬉しいポイントです。



バターチキンパイとフィッシュ&チップス、どちらもボリューム満点で美味しかったです!
スバの宿泊:レインフォレスト エコ ロッジ


首都スバは交通量が多く一方通行も多いため、「安全な駐車場があること」が宿選びの絶対条件です。
Rainforest Eco Lodge(コロ・イ・スバ)
中心地からは少し離れますが、熱帯雨林の中に位置する「自然派」のロッジ。
価格はなんと1泊約2,800円(共用バス・トイレ)と驚異の安さ!
部屋から池と森が見える「ポンドビュー」は、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな空間でした。


駐車場は砂利道ですが、ロッジの目の前まで車を寄せられるので荷物の運び出しも楽でした。
ただし、夜は真っ暗になるので、明るいうちのチェックインを推奨します。
【2日目】スバ〜ラキラキ:秘境洞窟アドベンチャー
2日目は、本島の北側を通る「キングス・ロード」を走り、ラキラキへ。



ここからはさらにローカルな風景が広がります。
スバ観光:サクレッド・ハート大聖堂と国会議事堂


まずはスバのランドマークを車窓観光。
サクレッド・ハート大聖堂の美しい時計塔や、ブルータリズム建築がユニークな国会議事堂は、スバを訪れたなら一目見ておきたいスポットです。
冒険度MAX!ナコロロアロア・ケーブ(Nakororoaloa Cave)
この旅最大のハイライトがここ。
道路沿いの案内に従い村に入ると、村人がツアー案内をしてくれます。
中は完全な暗闇。
コウモリの鳴き声が響く中、鍾乳石を間近で見ながら進むリアル・アドベンチャーです!
【超重要】行くなら「ヘッドライト」を持参すべし!
私たちはスマホのライトで挑みましたが、片手が塞がるのは本当に危険です。
岩に手をつく場面も多いので、ヘッドライトの持参を強く推奨します!
「コウモリの巣」までならある程度体力があれば大丈夫です。
それ以上進むなら、泥と水に濡れる覚悟を!



さらに先に進むと、別の洞窟の入り口があります。
ただ、コウモリの巣までとは違って、整備されていない岩をよじ登って進むことになります。



もちろん、帰り道も同じなのでかなりキツイ&危ないのでコウモリの鳴き声を堪能したら戻るのがオススメです。


ラキラキの宿泊:Golden Point Resort


北部の静かな海沿いにあるリゾート。
スタッフがとても親切で、エアコン完備のコテージは非常に快適でした。
もちろん無料駐車場があります!
スバ、ナンディといった都市部から離れているので、知る人ぞ知る隠れ家的リゾートです。
イルカウォッチングや釣りといったツアーもあるので、静かなところでゆっくり癒されたい方にオススメです。



私たちは朝食付きプランを予約しました。



朝食もメニューから好きなものを選べるスタイルで大満足!
\ フィジーの隠れ家的リゾート /
【3日目】ラキラキ〜ナンディ:検問とお土産探し
3日目はラキラキからナンディへ戻ります。
「サンシャインコースト」と呼ばれるこのエリアは、サバンナのような荒々しい山肌が続きます。
【体験談】警察の検問に遭遇!
ドライブ中に警察の検問に遭遇しました。
最初はドキッとしましたが、日本の免許証と国際免許証を見せると、どこから来たのか、出身はどこか、といった雑談ベースで笑顔で通してくれました。



フィジーの人の温かさを感じました。
可愛くて社会貢献にも!Rise Beyond The Reef
センスの良いフィジー土産を買うなら、絶対外せないのがRise Beyond The Reef。
地元の女性コミュニティの支援に繋がるエシカルなショップです。



すぐ近くにあるHill View Cafeも素敵な景色を見ながらご飯を食べられて、オススメです!
注意:お店までの数キロは未舗装の悪路です。
雨上がりは激しくぬかるむので、運転に自信がない方は無理をしないでくださいね。
ナンディの宿泊:スマグラーズ・コーブ
帰国前夜は、バックパッカーにも人気のあるSmugglers Coveへ。
ビーチ沿いで雰囲気が良く、周辺にスーパーもあるので買い出しにも非常に便利です。
駐車場は敷地内が満車だと路上になりますが、無料で停められます。
今回借りたレンタカー会社:Silverkey rental
私たちが今回お世話になったのは、Silverkey rental。
私たちは、事前予約していたレンタカー屋さんとの予約トラブルがあり、急きょホテルでレンタカーを取り直しました。
Silverkey rental のおすすめポイント
- 1日 120 FJD(約8,500円)で保険込みの安心価格。
- ホテルまで車を届けてくれ、返却はナンディ空港など柔軟に対応。
- 「後で揉めないように車の傷の写真を全部撮っておきなよ」と親切にアドバイスしてくれる誠実さ。
- 日本の中古車なので、右ハンドルで操作もメンテナンスもバッチリ。



宿泊ホテルによっては、レンタカー会社のパンフレットが置いてあったりもするので、ぜひSilverkey rentalを探してみてくださいね!
フィジードライブでよくある質問
- ドライブ中のトイレはどうする?サービスエリアや道の駅はある?
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日本のような便利なサービスエリアや道の駅はありません。
基本的には、通過する街の大きめのスーパー、もしくは給油ついでにガソリンスタンドで借りることになります。お店が全くない大自然の区間もあるので、「トイレを見つけたら早めに済ませておく」のがドライブを快適にするコツです。 - 道案内は何を使った?カーナビは使える?
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私たちはレンタカーのオプションナビは借りず、スマートフォンで「Googleマップ」をナビ代わりに使いました。
ただし、郊外(特に東〜北側のキングス・ロード)では一時的に電波がオフラインになる区間もあるため、ホテルにいる間にGoogleマップの「オフラインマップ」をダウンロードしておくことを強くおすすめします!また、車載用のスマホホルダーを日本から持参すると非常に便利です。 - ガソリンスタンドはすぐに見つかる?給油方法は?
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ナンディやスバなどの都市部にはたくさんありますが、郊外に出ると数十キロにわたってスタンドがない区間もあります。「ガソリンメーターが半分になったら給油する」というルールにしておくと安心です。
給油は基本的にスタッフがやってくれるフルサービス式なので、窓を開けて「Full, please(満タンで)」と伝えればOKです! - ドライブ中に警察の検問はある?
-
フィジーの主要道路では、警察の検問(チェックポイント)が頻繁に行われています。
もし止められても焦らなくて大丈夫です。
窓を開けて「Bula!」と挨拶し、求められたら国際免許証と日本の免許証を提示しましょう。
基本的にはフレンドリーで、観光客とわかると笑顔で通してくれます。


まとめ:夫婦でのフィジー本島1周は大成功!
3泊4日の総費用(2名分)は約59,000円。
1人あたり約3万円で、これだけ贅沢な冒険ができました!
- レンタカー代(3日分・保険込):約26,000円
- ガソリン代:約12,000円
- ホテル代(3泊・2名分):約21,000円
バスやタクシーでは絶対に行けない「本当のフィジー」に出会えるレンタカーの旅。
ぜひあなたも挑戦してみてくださいね!








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