フィジーといえば、プール付きの豪華な水上リゾートをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、私たちが今回ナヴィティ島(Naviti Island)で5泊の滞在先に選んだのは、リゾートホテルではなく「グヌ村(Gunu Village)」でのホームステイでした。
「村の生活って不便じゃないの?」
「言葉は通じるの?」
「予約はどうやるの?」
そんな疑問や不安を持つ方に向けて、この記事ではリアルなホームステイ体験記と、現地のインフラ事情、絶対に外せない持ち物、そして一番安心なおすすめの予約方法を徹底解説します!
結論から言うと、不便さを補って余りある「一生の思い出」ができました。
本当のフィジーの温かさに触れたい方は、ぜひこの記事を読んで挑戦してみてください!
Kea(ケア)Bula!
2026年4月、フィジーに滞在した実体験をもとに記事を執筆しています。


【体験記】ナヴィティ島・グヌ村でのホームステイ生活


ヤサワフライヤー(フェリー)を降りて小型ボートに乗り換え、グヌ村のビーチに到着すると、ホストファミリーが満面の笑みと「Bula!(こんにちは!)」の大合唱で迎えてくれました。



私たちが到着した時には、他に6人のゲストがいて一緒にランチを食べました!



そのうち3人は、折り返しのヤサワフライヤーで帰ったのですが、短いながらも旅の話などをできた楽しいランチタイムでした。
家族のように迎えてくれる温かい人々
ホームステイ最大の魅力は、なんといっても現地の人々との深い交流です。
到着すると、まずは村長(チーフ)に挨拶をする「セブセブ(Sevusevu)」という伝統的な儀式が必要な場合もあるのですが、グヌの場合は10FJDをセブセブとして村長に渡すと事前に案内がありました。
村の人たちもとてもフレンドリーで、歩いていると「Bula!」と挨拶をしてきて、簡単な会話が始まります。
村の子供たちは人懐っこく、色々なことに興味を持って話しかけてきました
持参したドローンを飛ばして空撮を見せてあげると、大はしゃぎでカメラに向かって手を振ってくれました。リゾートホテルでは絶対に味わえない、心温まる時間でした。



グヌで空撮した様子はInstagramに投稿しています!
伝統的な食事とアクティビティ


食事は、ホストマザーが作ってくれるフィジーの家庭料理です。
庭で採れたキャッサバ(タピオカの原料になるお芋)やタロイモ、その日に村の漁師が獲ってきたばかりの新鮮な魚など、素朴ですがどれも素材の味がしっかりしていて美味しい!



フィジーで食べた料理の中で、ホストマザーの料理が一番美味しかったです。



どれも美味しかったのですが、個人的には写真に写っている海ぶどうがお気に入りでした。
自然の中でのアクティビティ
ホストファミリーだけでなく、村の人も私たちにグヌを楽しんでもらおうと様々なアクティビティに誘ってくれました!
5日間の滞在で、私たちがどんなことをしたのかというと
- ハンモック
- シュノーケリング
- サンセットハイキング
- 洞窟ツアー
- カヴァの儀式(x2回)
- ドネーションパーティ(寄付を募るためのお茶会)
- 小学校でのバレーボール
- 芋掘り
- 貝の漁
- 隣村の1歳の子供の誕生日パーティ
- 村の雑貨屋でアイスを食べる
などなど。
今思い返しても、暇な日が1日もない滞在でした。




初日、「サンセットを見に行かないか?」と村の若者に誘われました。
着いていった先がジャングルのような獣道でびっくりしましたが、抜けた先にある「マイサンセットビーチ」で、その名にふさわしい美しい日の入りを見ることができました。



ちなみに、帰りは真っ暗の丘を越えるという貴重なアクティビティでした(泣)




学生たちがフィジー本土で開催される大会に参加するために、寄付を募っていたためドネーションパーティに参加してきました。
寄付のお礼として、ケーキとお茶が提供されフィジー語を教えてもらったり楽しく会話しながら参加することができました。



寄付額の目安がわからなかったので、私たちはホストファミリーに聞いて、1人10FJDドルくらいと言われたので2人で20FJDを寄付することにしました。



村の人総出なのではと思うほど、賑やかなイベントで楽しい時間を過ごすことができました。
カヴァ(Kava)の儀式
フィジーの村を訪れるならば、カヴァの儀式に参加したいと思う方も多いのではないでしょうか?



私たちも実際にグヌで2回参加してきました!



カヴァってなに?
という方は、以下の記事でわかりやすく解説しています。


カヴァの儀式、実際にどうだった?


私たちが参加したカヴァの儀式は、一般的に言われる歓迎としての儀式ではなく、故人を追悼するためのカヴァと村の祭りでのカヴァに参加しました。



ホームステイをして、現地に馴染んでいたからこそ参加できたと感じています。
故人を追悼というと、重苦しい場を想像するかもしれませんが、実際はそうではなくカヴァを飲みながら談笑をする場でした。
もちろん、冒頭にお祈りがあったりと儀式としての面も感じていたのですが、村人の皆さんが私たちにフレンドリーに話しかけてくれて、最後の方には「もう帰るの?」と言われるくらいに打ち解けることができました。



冷静になって考えると、村長をはじめ村の長老たちが集まるカバに参加できたのは大変貴重でした。



他のゲストは、別日に村の若者たちとカバを飲んでたもんね笑



それだけ、私たちがホストファミリーだけでなく村の人に受け入れてもらってたんだと感じるね。



そうだね。
すごくありがたいけど、カバの飲み過ぎは大変だから、ホストファミリーが夕食だよって呼びにきてくれたの助かった笑



確かに、こういうのって帰るタイミングが難しいよね。
自分で帰りますって言いにくい人は、ホストファミリーとかに迎えをお願いすると良いかもね!
【正直レビュー】インフラ(電気・水回り)はどうだった?
良いことばかり書くのもアンフェアなので、SE目線でインフラ面も正直にレビューします。
グヌでは、日本の当たり前は一切通用しません。
- 電気: 24時間は使えません。太陽光発電なので日光が出ている時間しか携帯の充電はできません。家の照明は使うことができたので、そこまで困りませんでした。
- ただ、トイレに電気がなかったので夜間は大変でした。
- 水回り: 温かいシャワーは出ません。タンクに溜めた常温の水を浴びるスタイルです。(※日中は暑いので意外と気持ちいいです)
- 飲み水:雨水を濾過したものでした。私たちは問題なく飲めましたが、人によっては飲み水を持ち込んだ方が良いかもしれません。
- ネット環境:ビーチ以外は基本的に電波がありません。ビーチに出ると4Gが1~2本でしたが天候にも依存するので、基本的に使えないと思うと良いです。
当たり前ですが、リゾート地ではなく現地の村にお邪魔させてもらうので、虫が出たりトイレが流れなかったりというのは多々あります。日本の通常の衛生基準など当たり前は通用しません。



なので、正直に言うと多くの人にはお勧めできません。



それでも本当のフィジーを体験したい、壁と屋根があれば寝れる!と言う強者ならリゾートでは得られない貴重な体験をすることができます。
最初は戸惑いましたが、2日目にはこの「デジタルデトックス」、そして「自然と共に生きる」環境が心地よくなっていきました。
ただ、事前の持ち物準備(後述します)は絶対に必須です。


フィジーのホームステイ予約は「Airbnb(エアビー)」一択!
「村のホームステイって、どうやって予約するの?現地で直接交渉?」と不安に思うかもしれませんが、絶対にAirbnb(エアビーアンドビー)での事前予約をおすすめします。
私たち夫婦も、今回のグヌ村滞在はすべてAirbnbを通して手配しました。その理由は以下の3つです。
- 圧倒的な安全性とレビュー: 過去に宿泊した世界中のゲストの口コミ(ご飯が美味しい、ホストが優しい等)を事前に確認できるため、ハズレを引くリスクがありません。
- 金銭トラブルがない: 宿泊費や食費の支払いはAirbnb上でクレジットカード決済(事前決済)されるため、現地で「追加料金を請求された」「現金が足りない」といったトラブルを未然に防げます。
- 事前のメッセージのやり取り: アプリ内の翻訳機能を使って、事前に「船の到着時間は〇〇です」「村までの送迎をお願いできますか?」と英語でスムーズにやり取りができます。
個人手配で飛び込み宿泊をするのは、連絡ミスやトラブルの元です。
システムでしっかり管理されているAirbnbを使うのが、最も賢く安全な選択です。
「エアビー、ちょっと気になるかも…」という方に朗報です!
まだAirbnbのアカウントを持っていない日本在住の方は、以下の招待リンクから無料登録&初回の宿泊予約をするだけで、なんと【最大7,500円分】の割引が自動で適用されます。
【割引クーポンの仕組み】
初回の予約金額に応じて、以下の割引が自動で適用されます。
- 予約金額15,000円以上で 1,500円オフ
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【実体験】村の滞在で「絶対に必要だった」持ち物リスト
Airbnbで予約を済ませたら、次は荷造りです。
リゾートとは違う村の生活において、私たちが「これを持っていって本当に良かった!」と心底思った必須アイテムを厳選しました。
1. 大容量モバイルバッテリー
前述の通り、村では電気が使える時間が限られています。
スマホはもちろん、カメラやドローンの充電を日中に確保するため、最低でも10000mAh〜20000mAhクラスのモバイルバッテリーは1人1台必須です。
2. 強力な虫除けスプレー&かゆみ止め
自然に囲まれている分、蚊やハエは多いです。
現地で調達するのが一番ですが、私たちは肌に合わないと嫌だったので日本から使い慣れた虫除けスプレーを持っていくことにしました。また、ムヒなど虫刺された時に使う薬も忘れずに持参してください。
3. ヘッドライト
私たちが滞在したグヌ村しかり、夜は街灯がなく空には満天の星空が広がります。
とても素敵なのですが、夜道を歩く上ではやはりライトは必須です。
スマートフォンでも代用できるのですが、充電が不安定だったりするため灯りは別で持っていった方が便利です。



私たちの場合、夜のトイレに灯りがなくスマホのライトだと片手が埋まるので大変でした。



他のゲストがヘッドライトを持っていたので、ヘッドライトは便利だと感じた瞬間でした。
ぜひ、村のホームステイをする方はヘッドライトを持っていって損はないと思います。
4. 現金(フィジードル)
宿泊費はAirbnbで決済済みですが、食費は現地で現金払いでした。
また、追加のアクティビティやセブセブなど現金が必要です。
村には当然ATMがないため、デナラウ港を出発する前に細かい紙幣(5ドルや10ドル札)を多めに用意しておきましょう。



私たちは必要な額をまとめて引き出して、宿泊先ごとに封筒に分けておきました。



封筒に入っていないお金がアクティビティやお土産に使えるお金なので、管理しやすかったです!



コツとしては、各封筒に50~100FJDほど多く入れておくと心の余裕が違いますよ。
ちなみに、現金の引き出しは、日本のクレカよりもWise(ワイズ)カードを使って現地のATMで引き出すのが圧倒的に手数料が安くておすすめです!
フィジードルをどのように用意するのが一番お得なのか、SEが検証した記事がありますので参考にしてください。


まとめ:Airbnbを活用して、フィジーで一生の思い出を作ろう
ナヴィティ島のグヌ村でのホームステイは、お湯が出なかったりネットが繋がらなかったりと、確かに不便な面はあります。
しかし、ホストファミリーの温かい笑顔、子供たちとのふれあい、波の音を聞きながら満天の星空を見上げる時間は、どんな高級リゾートでもお金では買えない特別な体験でした。
これからフィジーの離島へ行く方は、全日程をリゾートにするのではなく、数泊だけでも村でのホームステイを組み込んでみることを強くおすすめします。
予約はAirbnbを使えばとっても簡単で安全です。
ぜひ、あなたも「本当のフィジー」に会いに行ってみてください!



Airbnbを初めて使う方は、以下のボタンから新規会員登録で最大7,500円オフなので、ぜひ活用してください。(誰が登録したかは通知されませんのでご安心を)



ホームステイで気になることや感想など、ぜひコメントしてください!











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