「海外の空港やカフェで、仕事のメールを開いても本当に大丈夫?」
「フリーWi-Fiでクレジットカード情報を入力するのは怖い…」
「もし情報漏洩してしまったら…」
海外渡航を控えたビジネスマンや、セキュリティ意識の高い皆さん。
その不安は「正解」です。
Kea(ケア)Kia ora!「ふふろぐ」運営をしているシステムエンジニアのKeaです。
ITのプロとして断言します。
日本よりリスクの高い海外において、VPNは「あなた自身とデータを守るための盾」です。
しかし、頭では必要とわかっていても、技術的な仕組みまではイメージしにくいもの。
そこで今回は、VPNの仕組みを「うさぎとモグラの絵本」を使って図解しました。
難しい専門知識は一切不要です。
「なぜVPNなら安全と言い切れるのか?」
その答えを、たった3分の物語でスッキリ解消してください!



VPNは海外から日本のアニメ(ジブリ)やテレビを見るためのものだけではありません。



この記事を読めば、むしろ「セキュリティのためにこそ重要なもの」だと、深く理解できるはずです!
▼絵本は飛ばして、現役SEおすすめのVPN(結論)だけ見る▼
うさぎさんの旅と、頼れるガードマン「モグラさん」






















【もうちょっと詳しく知りた人向け】VPNをもう少しだけ解説
絵本では「モグラさんの魔法」として表現しましたが、実際にはどのような技術が使われているのでしょうか?
ここからは、システムエンジニアの視点で
- VPNを構成する3つの主要技術
- 具体的に何ができるのか
を、もう少し詳しく解説します。
そもそもVPNとは?
VPN(ヴイピーエヌ)は Virtual Private Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク) の略で、日本語では仮想専用線と呼ばれます。
本来、日本とニュージーランドの間に自分専用の物理的なケーブル(専用線)を引くのは不可能です。
しかし、インターネットという公共の網の上に、ソフトウェアの力であたかも自分専用のケーブルがあるかのような状態を作り出す技術、それがVPNです。
この「仮想の専用線」を実現するために、以下の3つの技術が使われています。
VPNを支える3つの技術
絵本に出てきたアクションは、実際のIT用語では次のように呼ばれています。
① カプセル化(絵本:見えない箱に手紙を入れる)
インターネット上のデータは、通常ハガキのように中身が丸見えの状態で運ばれています。
カプセル化とは、これを中身が透けない厚手の封筒に入れることです。
一度封筒に入れて糊付けしてしまえば、外から見ている人には「封筒が運ばれているな」としか分かりません。
その中身が「秘密のメール」なのか「クレジットカードの番号」なのか、外からは一切見分けがつかなくなるのです。
②暗号化(絵本:魔法の鍵をかける)
これは、さっきの「透けない封筒」を、さらに誰にも読めない宇宙人の言葉(デタラメな記号)に変換してしまうことです。
ただ封筒に入れただけだと、もし悪いオオカミ(ハッカー)に拾われたら、無理やりこじ開けられてしまうかもしれませんよね?
そこで、封筒に入れた状態で魔法の鍵を使い、その見た目ごと「x8#k9&…」のような意味不明な記号に書き換えてしまいます。
こうなると、オオカミから見れば、それが「大事な手紙が入った封筒」なのか「ただのゴミ」なのかさえ分かりません。これなら、盗もうという気すら起きないのです。
これを元のきれいな手紙に戻せるのは、ペアになっている鍵を持っている相手だけ。
だから、世界中のどこにいても、秘密を守ったまま安心してやり取りができるのです!
③トンネリング(絵本:自分専用のトンネル)
これは、インターネット(公道)の地下に、あなた専用の直通トンネルを掘る技術です。
通常のネット回線は、誰かに覗かれるリスクがある公道ですが、トンネルなら壁に守られているので誰にも会いません。
モグラさんが、あなたの足元から中継基地(VPNサーバー)まで、安全な「秘密の抜け道」でエスコートしてくれます。



えっ、目的地はYouTubeなどの『Webサイト』じゃないの?
実は、トンネルは一度「中継基地」で終わります。
そこから先は、あなたの代わりに「モグラさん」がWebサイトへ行ってくれるのです。
サイト側からは「モグラさんが来た」としか見えないため、あなたの正体(IPアドレス)は完全に隠せます。
「正体を隠す=怪しい」ではありません。
これは、家の窓に「カーテン」を閉めるのと同じこと。
プライバシーを守るための正当な権利です!
そして、この「居場所をごまかせる(モグラに変装できる)」仕組みこそが、海外生活で最強のメリットを生み出すのです。
具体的に何ができるのか、次で見ていきましょう。



実は私、日本にいる今でもカフェでは必ずVPNを使っています。
国内でも海外でも、フリーWi-Fiのリスクは同じですからね。
「自分の身は自分で守る」のがIT業界の常識。私にとっては、スマホと同じくらい欠かせない日常ツールなんです!
💡 SEの豆知識:トンネルにも種類がある?
- WireGuard(ワイヤーガード)
最新の高速掘削機。とにかく動作が軽く、通信速度が速いのが特徴です。動画を見たりするならこれがおすすめ。今の主流です。 - OpenVPN(オープンVPN)
長年使われてきたベテラン掘削機。速度はWireGuardに少し負けますが、「どんな硬い岩盤(規制の厳しいWi-Fi)でも掘り進める」という安定感があります。
基本はWireGuardを使い、もし繋がりにくい場所があればOpenVPNに切り替える。
これがSE流の賢い使い分けです。
結局、海外生活で何ができるようになるの?
この「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」という3つの守りがあることで、私のようにニュージーランドでのワーホリや留学、海外生活において、具体的に以下のことが可能になります。
① カフェや宿のWi-Fiが「鉄壁」になる
NZでは、図書館やカフェ、バックパッカー宿のフリーWi-Fiを使う機会がとても多いです。
しかし、これらのセキュリティは正直言ってザルなことが多いのが現実。
そこでVPNの出番です。
たとえ回線自体にオオカミ(ハッカー)が潜んでいても、あなたの通信は暗号化されているので手出しできません。
この安心感は、海外生活においてなにものにも代えがたいものです。


② TVer・Netflix・ジブリが海外で見れる(ジオブロック回避)
これが一番のメリットかもしれません。
通常、TVer、Abema、Netflix(日本版)、Kindleなどは、海外からのアクセスをシャットアウト(ジオブロック)してしまいます。
しかし、VPNを使って日本のサーバーを経由すれば、モグラさんが「日本のバッジ(IPアドレス)」を提示してくれるので、門番をスルーできます。
ニュージーランドなど海外にいながら、日本のドラマを追ったり、電子書籍を読んだり……ホームシック対策もバッチリです!
③ 【裏技】航空券やサブスクが安くなるかも?
これはSE界隈でも有名な「ちょっとした裏技」です。
VPNを使って接続する国(サーバー)を変えることで、物価の安い国からのアクセスに見せかけることができます。
これにより、航空券の値段が安くなったり、YouTube Premiumなどのサブスク料金が変わったりするケースがあります(※サービスや時期によりますが、試す価値はアリです!)。
まとめ:ワーホリ・留学には頼れる「モグラさん(VPN)」を連れて行こう
物語はいかがでしたか?
VPNは決して難しいものではなく、「あなたの大切なデータを守り、ネットの世界を安全に案内してくれるボディーガード」だと分かっていただけたと思います。
特に、これから海外渡航、ワーホリ、留学をする方で、以下の予定があるならVPNは「必須アイテム」です。
- 現地のカフェ、空港、シェアハウス(寮)などのフリーWi-Fiを使う
- 海外から日本の銀行口座にアクセスして、残高確認や送金をする
- 日本のドラマやアニメ、電子書籍を楽しんでリラックスしたい
パスポートやクレジットカードと同じくらい、現代の海外生活において自分の身を守るために欠かせない準備の一つです。


次のステップ:どの「モグラさん」を選べばいいの?
「仕組みはわかったけど、どの会社のVPNを使えばいいの?」
「設定が難しそう…」
そんな方のために、現役SEの私が「通信速度」「セキュリティの高さ」「コスパ」を基準に厳選して比較した記事を用意しました。うさぎさんのように快適で安全なネット環境を手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。


🚀 結論:迷ったら「NordVPN」一択です
「比較記事を読むのは面倒くさい!」
「現役SEのKeaが実際に使っているものを教えて!」
という方には、
私がメインで愛用しているNordVPN(ノードVPN)を強くおすすめします。
- 最強のセキュリティ(軍事レベルAES-256)
- 爆速の通信速度(動画もサクサク止まらない)
- 圧倒的なコスパ(月額ワンコイン〜)
業界最大手だけあって、アプリの使いやすさも超簡単。
ボタン一つで接続できます!
万が一合わなくても、30日間の全額返金保証があるので、リスクなしでお試し可能です。

コメント