「荷物は現地で買えばいいかな」と考えていませんか?
正直、服や日用品ならそれで正解です。
ユニクロや現地のKmartでなんとかなります。
ただし、ガジェット類だけは現地調達すると損をしやすいので注意が必要です。
ニュージーランドは日本に比べて物価が高く、特に電子機器類は
- 価格が高い(日本の1.5〜2倍)
- 種類が少ない(型落ちばかり)
- 品質の当たり外れが大きい純正品しかない)
の三重苦。
さらに、最大の問題は「安全性」。
安い充電器を買ってしまい、大切なPC・スマホまで道連れに故障するケースも珍しくありません。
そこでこの記事では、一般的な衣類のパッキングリストは他のブログにお任せして、現役SEの私が「これは絶対に日本から持っていくべき」と判断したハードウェア・ガジェット類に特化して紹介します!
- NZワーホリで持っていくべきガジェット
- 現地で買うと高い&微妙な理由
- 安心の充電環境の作り方
- 急速充電器&モバイルバッテリーの選び方
- コスパ重視のおすすめモデル紹介
Kea(ケア)✈️ 出発直前まで更新していくので、ブックマーク推奨です!
1. 【最重要】電源・充電まわり
NZのコンセントは「Oタイプ」で、電圧は日本(100V)の約2倍にあたる「230〜240V」です。
日本の機器をそのまま挿すと壊れるので、ここを軽視するとワーホリどころではなくなります。
変換プラグ(Oタイプ & 全世界対応)
メイン:Oタイプ専用(カシムラ)
100均にもありますが、ガタつき・発熱が不安なので、私は信頼性の高いカシムラ製を4個購入しました。
▼ 購入したもの:カシムラ WP34S (WP-4 ×2p)
サブ:全世界対応(周遊用)
基本は「Oタイプ専用」で運用します。
ただ、私はワーホリ後にヨーロッパを周遊して帰国する予定なので、全世界対応の変換プラグも購入しました。
コンセントだけでなく、USBに対応しているものがとても便利です。
ぜひ、選ぶ際のポイントにしてください!
▼ 購入したもの:iHouse all 海外変換プラグ 海外コンセント 2USBポート全世界対応 旅行充電器 A/O/BF/Cタイプ電源変換プラグ 100-240V 変換 プラグ 米国/EU/英国/AU 経済産業省承認 正規保証1年
電源タップ(タコ足)
絶対注意:日本の100V専用タップをそのまま使うと発火の危険があります。
「100–240V対応」と明記された海外対応品を必ず選んでください。
こちらも信頼のあるメーカーの製品を買うことを強くお勧めします。
個人的にAnkerに信頼を置いていて充電器やモバイルバッテリーなどAnkerで統一しています。



ホテルのコンセントとか、充電しにくい位置にあったりするので電源タップが1つあると便利です!
▼ 購入したもの:Anker Charging Station (8-in-1, 20W)
これ1台あれば、PC・スマホ・カメラ等の充電環境がすべて完結します。
USB-C/USB-Aポートは入力電圧100-240Vに対応していますが、ACポート(普通のコンセント)部分は電圧が変わらずそのまま出力されます。
ACポートを利用する際は、接続する機器が「100V-240V」に対応しているかをしっかり確認してから利用しましょう。



あれ、でもAnkerって最近リコール(自主回収)してなかったっけ?



実は、それこそが信頼できる理由なんです。
2025年10月にモバイルバッテリー等の自主回収がニュースになりましたが、これは事故が起きる前に、自らミスを認めて回収するという企業としての誠実さの裏返しでもあります。
名の知れない安価なメーカーなら、不具合を隠蔽して売り逃げするリスクもあります。
その点、日本法人(アンカー・ジャパン)があり、日本語で迅速なサポートを受けられるAnkerは、選ぶ上で圧倒的な安心感があります。
参考:Ankerグループ4製品に関するお詫びと自主回収のお知らせ(2025/10/21)
急速充電器(USB-C)
PCとスマホを同時に急速充電できる「高出力(65W以上)」かつ「小型」のもの。
やはり信頼のAnker一択でした。
▼ 購入したもの:Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)
正直、充電器に約1万円は「高い」と感じるかもしれません。
しかし、毎日持ち歩く軽さと、充電待ちの時間を減らす速さへの投資と考えれば、エンジニアとしては安い買い物だと断言できます。
サイズと価格のバランスが良く、私もサブ機として愛用しています(笑)。



充電器は数年は壊れないので、一度買えば長く使えます。
「365日毎日使うもの」と割り切れば、日割りコストは数円レベル。



中途半端なものを買うより、最初に「良いもの」に投資するのが結局一番安上がりですね!
変圧器(トランス)はいる?いらない?(タップして開く)
結論から言うと、99%の人は「変圧器」は不要です。
重たくて高価な変圧器を買う必要はありません!
スマホ(iPhoneなど)、PC(MacBookなど)、カメラ、Nintendo Switchなどの充電器の裏側を見てみてください。
細かい文字で「INPUT: 100V-240V」と書いてあれば、それは変圧器なしでそのままニュージーランド(240V)で使えます。
必要なのは、コンセントの形を変える「変換プラグ(Oタイプ)」だけです。
唯一の例外:ドライヤーとヘアアイロン
これらのような熱を発する家電で、日本専用(100Vのみ対応)のものは、そのまま挿すと一瞬で壊れます(火花が出ます)。



SEとしての最適解は、重い変圧器を持っていくことではなく、「海外対応(100V-240V)のドライヤーを日本で安く買っていく」か「現地(Kmartなど)で安物を調達する」ことです。
モバイルバッテリー(機内持ち込み必須)
【重要】預け入れ荷物(スーツケース)には入れられません!
リチウムイオン電池は発火の危険があるため、必ず「手荷物(機内持ち込み)」にする必要があります。
NZまでの長時間フライトや乗り継ぎ待機中、スマホの充電切れは致命的です。
現地の空港やスーパーで買うと、謎メーカーの低品質なものが$50 NZD(約4,500円)以上することもザラにあります。
発火事故のリスクを避けるためにも、信頼できるメーカーのものを日本から持っていきましょう。
▼ 購入したもの:Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)
移動中や緊急時に「モバイルバッテリーはあるのに、ケーブルが見つからない!」というヒューマンエラーを物理的に防げます。
取り出してすぐ充電できる機動力は、荷物の多い移動中には神がかって便利です。
もちろんスペックも妥協なし。
最大30W出力なので、iPhoneの急速充電はもちろん、いざという時はMacBook Airへの給電も可能です。
10000mAhの大容量ながらコンパクトで、機内持ち込み制限も余裕でクリア。
これだけの機能が詰まって4,000円以下というのは、現地価格(低品質で4,500円〜)を考えると信じられないコスパです。
まさに「旅するエンジニア」のための最適解と言えます!



実は、内蔵ケーブルだけじゃないんです。
「USB-Cポート」と「USB-Aポート」もしっかり搭載されているので、最大3台同時充電もできちゃう優れモノですよ!
あわせて読みたい:海外でのスマホ通信(SIM)の準備
充電環境だけでなく、現地の通信回線(SIM)の準備はできていますか? 日本の番号を安く維持しつつ、現地で快適にネットを使う「デュアルSIM戦略」はこちらで解説しています。


2. ストレージ・バックアップ
写真や動画データは、クラウドだけでなく「物理バックアップ」も取るのがリスク管理の基本です。
※私が実践しているバックアップ術は以下の記事で詳しく解説しています。


ポータブルSSD(1TB)
従来のHDD(ハードディスク)は衝撃に弱く、移動中に壊れるリスクがあります。
そのため、ワーホリには「SSD」一択です。
▼ 購入したもの:シリコンパワー PX10 (1TB)
また、熱に弱いSSDにとって、熱を逃がすアルミ筐体なので熱暴走によるデータ破損を防ぐ設計も評価ポイントです。
「えっ、台湾メーカー? 日本製の方が安心じゃない?」
そう思う方もいるかもしれません。しかし、半導体・メモリの世界において台湾は「世界最強のシリコンアイランド」です。 シリコンパワーは創業20年以上、世界100カ国で愛用される老舗。
通販サイトによくある「謎の激安メーカー」とは、技術の蓄積と信頼性が段違いです。



3年保証もついており、現地で高値で買うのを避けるためにも、日本にいるうちに確保しておくのを推奨します。
3. ケーブル・通信類
「ケーブルなんて現地で買えばいいや」と思っていませんか?
その油断が命取りです。
NZには日本のような便利なコンビニが少なく、ガソリンスタンドなどで買うことになりますが、日本の100均レベルのケーブルが平気で$20 NZD(約1,800円〜)以上します。
しかも「急速充電(PD)非対応」で充電が遅い…なんてこともザラです。
消耗品だからこそ、安くて高品質な日本製品(または日本の100均で予備)を大量に持っていくのが正解です。
- USB-C to C ケーブル(予備含め3本): PC・スマホ充電の生命線。断線に備えて多めに。
- カフェや空港の充電ポートが古い場合に備えて「USB-A to C」も1本あると安心です。
- Lightningケーブル(iPhone用): まだiPhone 14以前を使っているなら必須。
- 有線イヤホン(USB-C or 3.5mm): 飛行機のエンタメ視聴や、Web会議での遅延・接続トラブル防止用として。充電切れの心配がないのも強みです。



日本の100円ショップは、本当に偉大です。
▼ 購入したもの:SONY ステレオヘッドセット EXTRA BASS MDR-XB55AP
飛行機の座席モニターは基本的に有線ですが、このアダプタがあれば愛用のAirPods(無線)を接続して映画を楽しめます。
機内で配布される安っぽいヘッドホンを使わずに済むので、音質も快適さも段違いです。
▼ 購入したもの:IdeaThink Bluetoothトランスミッター (BR21T)
- 送信モード: 飛行機のモニター音声をAirPodsへ飛ばす。
- 受信モード: スマホの音楽をカーオーディオへ飛ばす。
NZで買う中古車はBluetooth非対応の場合が多いですが、これがあればAUX端子に挿すだけで車内をBluetooth化できます。 1台2役で潰しが効く、旅の必須ガジェットです。
4. 生活の質を上げるガジェット
ノイズキャンセリングイヤホン(AirPods Pro 3)
飛行機の中はもちろん、シェアハウスやバックパッカーズ(宿)での「騒音対策」として必須装備です。
現地での安眠を確保するための「高性能デジタル耳栓」として採用しました。
▼ 購入したもの:Apple AirPods Pro 3
最新のiOSと組み合わせることで「同時翻訳機能(会話のリアルタイム翻訳)」がスムーズに使えます。
相手の言葉を耳元で日本語に変換してくれるため、まだ英語力に不安がある渡航直後のコミュニケーションにおいて、精神的な命綱になると判断しました!
「静寂」と「安心」を同時に買える、最強のウェアラブルデバイスです。
FMトランスミッター(Bluetooth対応)
「もし、買った車にAUX端子さえなかったら?」 そんな最悪のケース(かなり古い車)でも、FMラジオさえ付いていればスマホの音楽を聴けるのがこのガジェットです。
▼ 購入したもの:JAPAN AVE. FMトランスミッター
ワーホリで買う安価な中古車は、バッテリーの状態が心配です。
これをシガーソケットに挿すだけで、エンジン始動時に車のバッテリー電圧を表示してくれるため、バッテリー上がりの予兆を数値で管理できるのがエンジニア的に激推しポイントです。
もちろん、最新のBluetooth 5.0搭載で接続も安定しており、急速充電ポートも付いているので、車内の充電ステーションとしても優秀です。



日本でマツダロードスターに乗っている時も大活躍でした。
ニュージーランドでどんな車を購入するかもわからないからこそ、充電ポートとしても使えるこちらが最推しです!
NZで運転する予定の方へ
車のガジェット準備と合わせて、日本とは少し違う「NZ独自の交通ルール」も予習しておくと安心です。


随時更新していきます!
出発までに購入したものは、使用感とともにこのリストに追加していきます。
「これ持っていったほうがいいよ!」というアドバイスがあれば、ぜひSNSで教えてください!



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