ニュージーランドの運転免許証の準備は完璧!
- 「でも、一番怖いのは交通ルール。日本と全然違うんでしょ?」
- 「”ギブウェイ(Give Way)”って、結局どっちが優先なの?」
- 「ラウンドアバウトの入り方と出方が、全然わからない…」
ニュージーランドでのワーホリに向けて、運転免許証の準備を終えたあなたが、次に向き合う最大の不安は、やはり交通ルールですよね。
Kea(ケア)Kia ora(キアオラ)!
当ブログ「ふふろぐ」を運営するKea(ケア@kea_fufulog)です。
ニュージーランド(NZ)は日本と同じ左側通行・右ハンドルで運転しやすい国ですが、交通ルールの優先順位に関する考え方が日本と全く異なります。
特に「Give Way(道を譲る)」のルールを理解していないと、重大な側面衝突事故や、現地ドライバーとのトラブルに直結します。
この記事では、私が実際にNZで運転(テカポ、クイーンズタウン、オークランド等)して戸惑ったポイントや、Waka Kotahi(NZ交通局)の公式ルールに基づき、日本人が絶対に間違える「NZ特有の交通ルール」だけを厳選して徹底解説します!
- 日本と真逆!「Give Way(ギブウェイ)」の最重要ルール
- 難関「ラウンドアバウト」の入り方・出方(ウィンカーの使い方)
- 罰金$150!シートベルトとスマホの厳しすぎる規則
- 「最大100km/h」標識の本当の意味(速度)
- NZ名物「ワンレーンブリッジ」の優先順位
- 「ガソリン」と「ディーゼル」の致命的な間違いを防ぐ方法



あれ?まだ免許証の準備が終わってない!



「国際免許証と翻訳証明ってどっち?」「ワーホリは18ヶ月運転できる?」という免許証の準備に関する疑問は、以下の「準備編」の記事でまず解決してくださいね!


NZドライブの基本:事故と罰金を防ぐ「7つの鉄則」
まず、NZで運転する上で、事故や違反に直結する最も基本的かつ重要な「7つの鉄則」から確認しましょう。
鉄則1:左側通行、右ハンドル
これは日本と同じ(イギリス式)なので、日本人にとっては最大の利点です。
ただし、油断は禁物です。特に、駐車場から出るときや、脇道から右折した直後など、無意識に右側車線(対向車線)に入ってしまう「うっかりミス」が観光客の事故で最も多い原因の一つです。
交差点を曲がる際は、常に「Keep Left(左を保て)」と心の中で唱えましょう!
鉄則2:シートベルトは全席「必須」
ニュージーランドはシートベルトの着用義務が非常に厳格です。
運転席・助手席はもちろん、後部座席も含め、全席で義務付けられています。
違反金は $150(約14,000円)です。
15歳未満の子供が着用していない場合、その責任はドライバー(運転手)にあり、ドライバーが罰金を科せられます。



家族や友人の車に乗るとき、どの席でも必ずシートベルトをつけることを、日本にいるうちから癖をつけておくと安心です。
鉄則3:運転中のスマホ操作は「即」違反
ニュージーランドでは、運転中のスマホ(携帯電話)の使用は厳しく禁止されています。
日本との違い(重要)
日本の道路交通法では「画面の注視」や「通話」が禁止されていますが、NZのルールはさらに厳格です。
信号待ちや渋滞で停止している間も、手で持ってスマホを操作することは違法となります。
合法的な使用方法:
・Bluetoothや音声操作によるハンズフリー通話
・車に固定されたマウント(ホルダー)に設置し、ナビの開始など、ごく短時間のタッチ操作のみ
違反金は $150 + 減点20ポイント です。



観光中、珍しいからといって写真を撮るためにスマホを持つのもNGです。運転手になったらスマホは触れない位置に置いておくと安心でしょう。
鉄則4:飲酒運転の基準が「超」厳しい
飲酒運転(Drink-driving)の基準は、日本と大きく異なります。
【最重要】20歳未満のドライバー
アルコールリミットは「ゼロ(Zero)」です。
これは「ビール一口でも、アルコール入りの料理を食べても」違反になる可能性があることを意味します。20歳未満の方が運転する日は、一切のアルコールを摂取してはいけません。



これは日本とも同じです。未成年飲酒はダメです。
20歳以上のドライバー
- 血中アルコール濃度(BAC): 0.05% (50mg/100ml)
- 呼気アルコール濃度:250mcg / リットル
日本の基準(BAC 0.03%)よりは数値上高いですが、これは体質にもよるものの「ビール1~2杯程度」に相当します。日本人が「これくらいなら大丈夫」と思う量でも超過する可能性があります。



NZ警察は頻繁に検問(Checkpoint)を行っており、「少しでも飲んだら運転しない」のがNZでの鉄則です!(もちろん日本でも)
【コラム】もし飲酒してしまったら?NZに運転代行はあるの?(タップして開く)
「飲んだら乗るな」は鉄則ですが、飲んでしまった場合の帰り方を知っておくのは必須の知識です!
もし車で出かけたのにお酒を飲んでしまった場合は、以下の3つの選択肢があります。
1. 運転代行(Dial-A-Driver)
オークランドなどの大都市には「Dial-A-Driver」や「Zero Driver」といった、日本と全く同じ仕組みの運転代行サービスが存在します。
- 2人1組(1人はあなたの車を運転、1人は追走車)で来てくれます。
- 料金は基本料金+距離(km)で計算されることが多く、タクシーやUberよりは割高になる傾向があります。
- ただし、地方都市(テカポやクイーンズタウンなど)では、これらのサービスが利用できない可能性が高いです。
2. ライドシェア(Uber) / タクシー
ワーホリや旅行者が自分の車(レンタカー含む)を置いて帰る場合、これが最も現実的で手軽な方法です。
- Uber (ウーバー): オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどの主要都市では問題なく使えます。
- Taxis (タクシー): 各都市にタクシー会社(例:YourRideアプリなど)があります。
3. 【NZ文化】ソーバー・ドライバー (Sober Driver)
キウイ(NZ人)の文化として最も一般的なのがこれです!
「Sober Driver(ソーバー・ドライバー)」とは、「その日はお酒を飲まず、友人たちを安全に家に送り届ける運転手役」のことです。
友人グループで飲みに行く際、「今日は私がSober Driverやるよ!」と、あらかじめ運転手役を決めておくのがNZスタイルです。



日本で言ったらハンドルキーパーのことですね!
【結論】
飲んだら運転しない、はNZでも日本でも絶対です。
自分の車で出かけた場合は、大都市なら「Dial-A-Driver」、それ以外なら「車を翌日取りに戻る」ことにして、迷わず「Uber」や「タクシー」で帰りましょう!
鉄則5:有効な免許証は「常時」携帯
運転中は、前の記事で準備した「必須の2点セット」を必ずセットで携帯してください。
- 日本の運転免許証(原本)
- 国際免許証(IDP)または 英語翻訳証明(原本)
警察官に提示を求められた際に、どちらか一方でも欠けていると、免許不携帯や無免許運転として扱われる可能性があります。



国際免許証だけではダメなので、日本の免許証とセットで管理しておくのをおすすめします。
鉄則6:最重要ルール「ギブウェイ(Give Way)」
ギブウェイ(Give Way)は「道を譲る」という意味です。
NZの交通ルールは、この「ギブウェイ」の概念が基本となっています。
「ギブウェイ」の定義
優先されるべき相手(車、歩行者、自転車)が、あなたを避けるためにブレーキを踏んだり、速度を落としたり、ハンドルを切ったりする必要がないように、あなたが先に道を譲ることです。
【日本との最大の違い①】T字路(丁字路)
解説: 日本のように「左方優先」といった曖昧なルールはありません。「突き当りの道が、直進する道に譲る」という、非常にシンプルで強力なルールです。
【日本との最大の違い②】右折 vs 対向車の左折
解説: これは日本の交通ルール(対向の左折車よりも、右折車が先に曲がれることが多い)と真逆です。
このルールを知らないと、左折してくる対向車の前に右折で進入してしまい、重大な側面衝突事故につながります。
NZでは「曲がる車は、直進車に譲る」が基本です。その上で、右折は左折よりも道路を横切る距離が長く危険なため、優先度が最も低く設定されています。
鉄則7:難関「ラウンドアバウト(Roundabouts)」
信号のない交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」。
NZの都市部から田舎まで、あらゆる場所に存在します。
ラウンドアバウトに進入する際は、必ず右側(=既に円内を走行中の車、または右側から進入してくる車)を確認し、車が来ていなければ進入します。
【重要】ウィンカー(Indicator)の使い方
環状交差点(ラウンドアバウト)でのウィンカーの使い方は、慣れていない日本人にとって混乱の元です。
パターン別に解説します!
- パターン1:左折(1番目の出口で出る)
ラウンドアバウト進入前から「左」ウィンカーを出し、そのまま左折して出ます。 - パターン2:直進(2番目の出口で出る)
ラウンドアバウト進入時は「ウィンカーなし」で進入します。
1番目の出口を通過した直後に「左」ウィンカーを出し、「私はいま出ます」と合図して退出します。 - パターン3:右折(3番目以降の出口で出る)
ラウンドアバウト進入前から「右」ウィンカーを出します。
円内を走行中も「右」ウィンカーを点灯し続けます。
退出したい出口の「1つ手前」の出口を通過した直後に、ウィンカーを「右」から「左」に切り替えて、退出します。 - パターン4:Uターン(入った場所へ出る)
こちらは、パターン3と同じです。右ウインカーを出しながら入り、出る直前で左ウインカーを出して退出します。
最初は戸惑いますが、特に「直進」や「右折」の時に、出る直前で「左」ウィンカーを出すのは、後続車や次の入口で待っている車に「自分はここで出ますよ」と教えるための、非常に合理的な合図なんです!
ルールが複雑で不安になるかもしれませんが、慣れてしまえば大丈夫です!
ウィンカー(合図)ももちろん重要ですが、ラウンドアバウトで最も重要なルールは、「右から来る車(=既に円内を走行中の車)が絶対優先」ということです。



まずは「絶対に右の車を妨害しない」ことだけを徹底すれば、大きな事故は防げますよ!
知らないと戸惑う!NZ郊外・生活の運転ルール
速度制限 (Speed Limits)
速度標識は「赤い丸」で囲まれています。
- 市街地(Urban Area): 標識がなければ、基本は 50km/h です。最近は安全のため、中心部や住宅街で 30km/h や 40km/h に制限されているエリアも増えています。
- 郊外・高速道路(Open Road): 「白地に黒い斜線の円形標識」 が出たら、そこは 最大 100km/h の区間です。
重要: これは「100km/hで走りなさい」という意味ではありません。NZの郊外の道は、片側1車線で道幅が狭く、カーブや起伏が非常に多いです。天候や道幅、カーブの具合に応じて、自分で安全な速度(例:80km/h)に落として運転するのが賢明です。 - トレーラー牽引時: 乗用車がトレーラーやキャンピングトレーラーを牽引している場合、最大速度は 90km/h に制限されます。
【超危険】停止したスクールバス
黄色いスクールバスが「20」の標識を点滅させて停止し、子供が乗り降りしている場合。
対向車線であっても(追い越す場合も)、バスのそばを通過する際は時速20km/h以下で最徐行しなければなりません。子供がバスの陰から飛び出してくる可能性があるためです。



周囲の車も減速するので、周りの車が減速したら同じく減速し徐行しましょう。
NZ名物:「ワンレーンブリッジ(One Lane Bridge)」
NZの郊外、特に南島をドライブしていると、1車線しかない橋(One Lane Bridge)に頻繁に遭遇します。
橋の手前に、どちらが優先かを示す標識が必ずあります。
- 青い四角い標識(太い白い矢印が自分向き):
あなた(こちら側)が優先です。対向車が待つべきです。 - 赤い丸い標識(細い赤い矢印が自分向き):
あなた(こちら側)が譲る(Give Way)側です。対向車を先に行かせなければなりません。



太い白い矢印が優先と覚えておけばOKです!
追い越しと「譲り合い」の文化
片側1車線が基本のNZの道では、追い越しのための特別なレーンが時折現れます。
これには2種類あり、意味が全く違います。
- Passing Lane(追い越し車線):
通常、右側に車線が増え、2車線になります。これは、速い車が遅い車を安全に追い越すための車線です。 - Slow Vehicle Bay(低速車待避所):
通常、左側に短い待避レーン(登坂車線に似ています)が現れます。
これは、「遅い車が、後ろから来た速い車に道を譲るために、自ら左に入って待避する」場所です。
もしあなたの後ろに、あなたより速く走りたい車が数台連なって「車列(Queue)」ができている場合、あなた自身が「遅い車(Slow Vehicle)」とみなされています。
次にSlow Vehicle Bayの標識が見えたら、そこに左ウィンカーを出して入り、後続車をすべて先に行かせるのが、NZの必須マナーであり、思いやりのある運転です!



この「Slow Vehicle Bay」の譲り合い文化、素敵ですよね!
NZの交通ルールだけでなく、キウイ(NZ人)が使う独特の英語(スラング)にも、こうした「のんびりした」国民性が表れています。
以下の記事で、ニュージーランドのスラングを解説しているので、合わせてチェックしておくと、現地でのコミュニケーションがもっと楽しくなりますよ!


未舗装路(Gravel Roads)の運転
観光地や景色の良い場所へのアクセス道路が、未舗装の砂利道(Gravel Road)であることは珍しくありません。
- 速度を落とす: 舗装路と同じ感覚(100km/h)で走るのは絶対に危険です。時速40~50km/h、またはそれ以下に必ず減速してください。
- 車間距離を空ける: 前の車が巻き上げる砂埃(Dust)で視界が真っ白になります。また、飛び石(Stone Chip)でフロントガラスが割れるのを防ぐため、車間距離を通常の2倍以上とってください。
- 急操作は厳禁: 「急ブレーキ」「急ハンドル」「急アクセル」は即スリップにつながります。すべての操作を「ゆっくり、優しく」行ってください。
ガソリンスタンド(Petrol Station)
セルフサービスが主流です。支払い方法は、店内のレジでポンプ番号を伝えて支払うか、給油機で直接クレジットカード決済(Pay at Pump)します。
【超危険】ガソリンとディーゼルを間違えないで!
油種(ノズルの色)に細心の注意を!
- Petrol(ガソリン): 91(緑)、95(赤/Premium)
- Diesel(ディーゼル): 黒
日本の乗用車の多くはガソリン車ですが、NZではディーゼル車の乗用車も多いです。
レンタカーを借りたら、必ず「Petrol」か「Diesel」かを確認してください!
ガソリン車にディーゼル(黒ノズル)を入れると、エンジンが即座に壊れ、莫大な修理費が請求されます。
コラム:ガソリンの「91 (緑)」と「95 (赤)」は何が違うんですか? レンタカーはどっち?(タップして開く)
良い質問ですね!これは日本の「レギュラーガソリン」と「ハイオクガソリン」の違いとまったく同じです。
「オクタン価(Octane)」という、エンジンのノッキング(異常燃焼)のしにくさを示す数値が違います。
- 91 (緑 / Regular): 標準的なレギュラーガソリンです。
- 95 (赤 / Premium): オクタン価の高いハイオクガソリンです。
【結論】レンタカーはどっちを入れるべき?
ほとんどの一般的なレンタカー(トヨタ・カローラ、スズキ・スイフト、マツダ・デミオなど)は、最も安い「91 (緑)」で全く問題ありません。
ただし、フォルクスワーゲンやアウディなどのヨーロッパ車や、一部のターボ車、高性能スポーツカーは「95 (赤) 指定」の場合があります。
一番確実なのは、レンタカーを借りる際に「Which petrol? 91? (ガソリンは91でいい?)」とスタッフに確認することです!
給油口のフタ(fuel cap)の内側に「91 ONLY」や「PREMIUM 95+」といったステッカーが貼ってあることも多いので、そこも確認しましょう!
(ちなみに、91指定の車に95を入れても高価なだけで基本的には問題ありません。逆に、95指定の車に91を入れ続けるとエンジントラブルの原因になるのでNGです!)



【エンジニア的な豆知識】
ハイオク(95)とレギュラー(91)の違いって知っていますか?
すごく簡単に言うと、ハイオクはレギュラーよりも「我慢強いガソリン」なんです。
スポーツカーなどの高性能エンジンは、大きなパワーを出すために、エンジンの中で空気とガソリンを「限界までギューッ!」と押しつぶします(=高圧縮)。
レギュラーガソリンだと、そのプレッシャーに耐えきれず、変なタイミングで勝手に火がついてしまう(=ノッキング)ことがあるんです。
「我慢強い」ハイオク(95)は、その強いプレッシャーにしっかり耐えて、設計通りのベストなタイミングで点火(爆発)できます。
だから、エンジンの性能をフルに引き出して、大きなパワーを生み出せるんですよ!
駐車ルール(Parking)
都市部での駐車ルールは複雑です。
- 「P60」「P30」などの標識: その矢印の示す範囲で「60分間」「30分間」無料で駐車可能という意味です。
- 「Pay by Plate」: 駐車メーター機に、自分の車の「ナンバープレート(Plate)」を入力し、希望時間分の料金を(クレジットカードなどで)支払います。機械がナンバーと支払情報を紐づけるため、チケットを車に戻って置く必要はありません。
- 「Loading Zone」: 荷物や人の積み下ろし専用エリア。5分以内なら停止可能です。
その他の注意点
- 動物の飛び出し: 郊外では、羊や牛、鹿、そして夜間にはキウイやポッサムなどの野生動物が道路に出てくることがあります。特に視界が悪くなる早朝や夕暮れ時(Dawn/Dusk)は注意して速度を落としましょう。
- WOF と Rego: 運転する車には、必ず有効な車検証(WOF)と車両登録証(Rego)のステッカーがフロントガラスに貼られている必要があります。レンタカーであれば問題ありませんが、個人売買で車を購入する際は、これらの有効期限を必ず確認してください。
まとめ:NZのルールは「安全」と「譲り合い」のためにある
NZ運転(実践編)の最重要ルールまとめ
- ギブウェイ(Give Way): 「突き当り」は直進に譲る。そして「右折車」は「対向車の左折車」に譲る(日本と真逆!)。
- ラウンドアバウト: 「右から来る車」が絶対優先。ウィンカーは「出る直前」に左。
- 速度: 郊外は「最大100km/h」(100km/hで走れではない)。停止したスクールバスは「20km/h」で徐行。
- 罰金ルール: 「全席シートベルト」「停止中のスマホ操作」「20歳未満の飲酒(ゼロ)」は即アウト。
- 譲り合い: 後続車が連なったら「Slow Vehicle Bay」で道を譲るのがNZマナー。
NZの交通ルールは、一見複雑に見えるかもしれませんが、すべては安全の確保と交通の流れの効率化のために、非常に合理的に設計されています。
特に「ギブウェイ」や「Slow Vehicle Bay」の文化は、他人の時間を尊重し、お互いに譲り合うというNZの国民性にも通じています。
この記事をブックマークし、現地でレンタカーを借りる直前に、もう一度「ギブウェイ」と「ラウンドアバウト」の項目だけでも読み返してくださいね!
ルールをしっかり守り、譲り合いの心を持って、あなたの人生に残る最高のドライブ旅行を楽しんでください!



Safe driving!
Kia ora!

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