【2026年最新】楽天カードの海外利用は本当に高い?手数料3.63%の真実と「Wise二刀流」戦略

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海外旅行やワーホリの準備で、「楽天カードの海外利用、手数料はいくらかかる?本当に損しない?」と悩んでいませんか?

結論から言います。
楽天カードを海外で50万円使うと、約18,000円が手数料だけで消えます。

Kea(ケア)

Kia ora!
NZワーホリ準備中のSE、Keaです。

私自身、過去に海外でクレジットカードを何も考えずに使い、後日送られてきた明細の「謎の手数料と悪いレート」を見て、青ざめた経験があります。

このような失敗をした私だからこそ、これから海外へ行く皆さんには損をしてほしくありません。
そこで、2026年最新の手数料データをSE視点で徹底的に比較検証しました。

この記事の結論(忙しい人向け)
  • 楽天カードを海外で使うと一律「2.20%」の隠れ手数料で損をする
  • 海外旅行の正解は「保険・ツアー代は楽天カード」「現地決済・ATMはWise」の二刀流
  • ソニー銀行も安いが、事前の外貨買い付けが面倒なので手軽さならWise一択

現地決済で損をしたくない方はこちら

※旅行直前だとカードが届かないので早めの発行推奨です!

Kea(ケア)

なぜ楽天カードではダメなのか?
どう使い分けるのが正解なのか?
順番に詳しく見ていきましょう!

目次

【悲報】楽天カードの海外利用は「手数料」が高い

国内ではポイントがザクザク貯まる最強の楽天カードですが、海外決済の仕組みはまったく別物です。
そのまま海外に持っていくと、以下の「3つの罠」にハマります。

1. 海外事務手数料「3.63%」の罠

海外のレストランやスーパーで楽天カードを使うと、為替レートとは別に「海外事務手数料」が上乗せされます。

実は、2026年現在、楽天カードの海外事務手数料はVisaやMastercardなど

全ブランドで「一律3.63%」

という非常に高い水準になっています。
(※2025年2月までは2.20%でしたが、一気に引き上げられる痛すぎる改悪がありました…)

これがどれくらい痛い出費かというと……

  • ハワイ旅行で50万円決済した場合、純粋な手数料だけで「1万8,150円」の損
  • たとえ1.0%のポイント還元を受けても、差し引き2.63%の赤字(大損)

美味しいディナーが1回無料で食べられたはずの金額が、見えない手数料としてカード会社に消えていくのです。

参考:海外での楽天カードの決済について(楽天カード公式)

2. 「いつのレート?」決済日と処理日のズレによる二重の罠

さらに怖いのが為替レートのタイムラグと、見えない上乗せコストです。
楽天カードの公式サイトには、以下のように明記されています。

海外でご利用になった場合の換算レートは、現地でご利用になった際のレートではありませんのでご留意ください。
※為替レート(円)は各国際ブランドごとの決済為替レートが適用されます。

引用:海外での楽天カードの決済について(楽天カード公式)

SE視点でこの一文を翻訳すると、「あなたが買い物をした日のレートではなく、数日後にVisaやMastercardのシステムで処理された日の『ブランド独自レート』を使いますよ」という意味になります。

ここには2つの大きなリスクが潜んでいます。

  • タイムラグのリスク:
    データが処理されるまでの2〜4日の間に急激な円安が進めば、想定よりも高い日本円が請求されます。
  • 独自レートの上乗せ:
    国際ブランドの決済レート自体が、ニュースで見る為替レートよりもわずかに不利(割高)に設定されています。

つまり、国際ブランドの「見えない為替手数料」が乗った上に、さらに楽天カードの「海外事務手数料(3.63%)」が二重で掛けられるという、非常にコスパの悪い構造になっているのです。

Kea(ケア)

もちろん、「処理されるまでの数日で急激な円高になれば、想定より安くなって得するのでは?」と思う方もいるかもしれません。

Kea(ケア)

しかし、そもそもベースとなる国際ブランドの決済レート自体が(純粋な為替レートより)悪く設定されています。
そのため、往々にして損をすることがほとんどなんです…。

3. 海外ATMキャッシングは「利息+ATM手数料」のダブルパンチ

「手数料が高いなら、現地のATMで現金を引き出そう」と考えるかもしれませんが、楽天カードの海外キャッシングはおすすめしません。

なぜなら、キャッシングは「カード会社からの借金」扱いになるため、以下のコストが二重で発生するからです。

  • ATM利用手数料: 引き出すたびに110円〜220円
  • 利息(年利18.0%): 引き出した翌日から返済日まで「毎日」発生

ここで怖いのが、海外利用は「データの到着が遅れやすい」という点です。
公式にも「請求月が翌々月以降になる場合がある」と明記されており、最長60日近くも18.0%の利息が雪だるま式に増え続けるリスクがあります。

チップや屋台のために少額をこまめに引き出していると、あっという間に手数料と利息で大損してしまいます。

帰国後にわざわざサポートへ連絡して「繰り上げ返済」をすれば利息は抑えられますが……疲れて帰ってきた後に、そんな面倒な振込手続きは絶対にやりたくないですよね。

参考:海外キャッシング(楽天カード公式)

【解決策】海外旅行の最適解は「楽天カード×Wise」の二刀流

じゃあ楽天カードは家に置いていくべきなの?

いいえ、それは違います!
最も賢いのは、それぞれの強みを活かした「二刀流」の運用です。

最強の二刀流運用ルール

  • 役割①:出発前の円決済と、現地での「デポジット用」のお守り(楽天カード)
  • 役割②:現地での買い物・ATM引き出しはすべて「Wise」に全振りする

役割①:楽天カードは「出発前の円決済」と「デポジット用のお守り」にする

楽天カードを完全に家に置いていくべきかというと、そうではありません。
以下のような「日本円での決済」や「クレジットカード(与信枠)にしかできない役割」としてしっかり活用します。

  • 出発前の円決済(航空券など):
    日本の航空会社や旅行代理店で「日本円」で決済する分には、あの高い海外事務手数料はかかりません。しっかり1%の楽天ポイントをもらいましょう。
  • ホテルやレンタカーの「デポジット(預り金)」:
    海外ではチェックイン時にカードの提示を求められます。これをWiseなどのデビットカードで切ってしまうと、預り金が口座から即座に引き落とされ、チェックアウト後に返金されるまでに数週間かかることがあります。
    旅行中の貴重な資金をロックされないためにも、デポジットは必ずクレジットカード(楽天カードなど)を使いましょう。

【注意】一般カードの「海外旅行保険」は過信しないで!
楽天カード(一般)にも海外旅行保険は付いていますが、2026年現在は条件が非常に厳しく、「パッケージツアー代金」を決済しないと適用されません。
航空券単体やホテル代の決済だけでは保険が下りないため、個人手配の旅行者は別の保険を検討するか、上位カードを持つ必要があります。

【SEの体験談】海外旅行の保険・ラウンジ用カードはどうする?

楽天カードの上位互換である「楽天プレミアムカード(年会費11,000円)」なら、手厚い海外旅行傷害保険が付く上に、プライオリティパスが年間5回無料になるなど便利な特典があるため、入会を検討しても良いかもしれません。

私たち夫婦も2025年までは楽天プレミアムカードを契約していましたが、夫婦別々で本会員になるよりも「家族カード」を活用した方が圧倒的にコスパが良いことに気づき、現在は別のカードに乗り換えました。

Kea(ケア)

「Wiseと組み合わせる最強のクレジットカード(保険・ラウンジ用)を知りたい!」という方は、私たちが実際に乗り換えた以下の記事もぜひ参考にしてくださいね。

役割②:現地決済はすべて「Wise(ワイズ)」に任せる

Wise物理カード。シンガポールからAir mailで届く。

「Wiseって初めて聞いたけど、何それ?怪しくないの?」

初めて知る方も多いかもしれませんが、Wise(ワイズ)は世界中で1,600万人以上が利用している超定番の決済サービスです。(英国ロンドン発の金融テック企業。日本では関東財務局に資金移動業者として登録されている、れっきとした正規の金融サービスなので安心してください。)

簡単に言うと、「スマホアプリで日本円をチャージしておき、海外のレジでそのままタッチ決済できるデビットカード」です。

現地に着いてからのホテル代、レストラン、スーパー、そしてATMでの現金引き出し。
これらをすべてWiseのデビットカードに任せることで、楽天カードのデメリットを完全に消し去ることができます。

Wiseを現地で使う3つのメリット

  • 隠れコストゼロの「本当のレート」
    Google検索で出てくる為替レート(ミッドマーケットレート)がそのまま適用され、明瞭な少額の両替手数料しかかかりません。
    楽天カードの「3.63%」のような、理不尽な上乗せ手数料は一切ゼロです。
  • 海外ATM引き出しも「1回たったの100円」
    2026年5月1日からの新仕様で、月2.5万円相当までの引き出しにつき「1回100円」の手数料がかかるようになります。
    しかし、楽天カードでキャッシングした場合の「ATM手数料(110〜220円)+ 年利18.0%の恐ろしい利息」に比べれば、100円ポッキリで現金が手に入るWiseのほうが圧倒的に安全でお得です。
    (※2.5万円超は別途手数料がかかります)
  • スマホで即時通知・カード凍結
    デビットカードなので「チャージした分」しか使えず、使いすぎの心配がありません。
    万が一カードを落としたりスキミングされたりしても、スマホアプリから一瞬でロック(凍結)できるため、海外でも安心して持ち歩けます。

クレジットカードのような面倒な審査は不要で、スマホから数分で誰でもアカウントを作ることができます。

ただし、1つだけ注意点があります。
通常、Wiseの物理カード発行には「1,200円の初期費用」がかかってしまいます。

しかし、当ブログの以下の招待リンク記事を経由すれば、この発行手数料を無料(または大幅割引)にすることが可能です!

1,200円の発行手数料を無料(割引)にする裏技

SEが徹底比較!手数料を抑えるなら「ソニー銀行」と「Wise」どっち?

海外手数料が安いカードとして、「ソニー銀行(Sony Bank WALLET)」もよく名前が挙がります。
実は私も過去にメインで使っていました。2026年最新のデータで比較してみましょう。

比較項目楽天カードソニー銀行Wiseデビットカード
海外事務手数料3.63%無料
(※外貨残高がある場合)
無料
為替レート処理日のレート所定のTTSレート本当のレート
(ミッドマーケット)
海外ATM利息+手数料1.79%+現地手数料1回100円(月2.5万円相当まで)
事前の手間なし外貨口座開設・事前購入スマホで入金するだけ

ソニー銀行:手数料は安いが「事前の外貨買い付け」が手間

ソニー銀行も素晴らしいカードなのですが、事前に外貨を買っておかないと、円から直接払う際に為替コストが乗ってしまいます。さらに、ATMで1.79%の事務処理経費が引かれたりするんです…。

「旅行のたびに為替を見ながら外貨を買うのは面倒」という方には少しハードルが高いのが正直なところです。

Wise:圧倒的な手軽さと「本当のレート」で一択

一方のWiseは、「事前に外貨を買う」手間がいりません。
日本の銀行からアプリに「日本円」をチャージしておけば、現地のレジでタッチした瞬間に自動的に最安の手数料で両替して決済してくれます。

何も考えずにタッチするだけで極限までコストを圧縮できるWiseは、旅行者にとって最強の最適解です。

Kea(ケア)

結論:基本的にはWiseを選んでおけば正解ですが、為替管理を楽しめる人はソニー銀行が最もコストを抑えられます!

まとめ|旅行前にサクッと準備!Wiseカードをお得に発行しよう

クレジットカードの手数料の高さに気づいたあなたなら、「楽天カード(お守り・円決済用)× Wise(現地決済用)」の二刀流が最も賢い選択だとお分かりいただけたはずです。

記事の要点
  • 楽天カードを海外で使うと「3.63%の隠れ手数料」や「悪いレート」で大損する。
  • 現地決済・ATM引き出しは、手数料最安の「Wise」に全振りするのが正解。
  • 当ブログのリンクを使えば、Wiseのカード発行料(1,200円)が無料(割引)になる。

【注意】旅行直前だとカードが届きません!
Wiseの物理カードが自宅のポストに届くまで、約1週間〜10日(最長で数週間)かかります。
いざ出発という時に「カードが間に合わない!」と焦らないよう、今すぐスマホでサクッと発行手続き(約5分)を済ませておきましょう。

この知識と少しの準備があるだけで、数千円〜数万円の無駄な手数料を確実に節約できます。
浮いたお金は、海外での美味しいディナーや特別なアクティビティに回して、思いっきり楽しんでくださいね!

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