「海外旅行でスキミング対策は本当に必要?」
「海外 スキミング防止グッズって意味ある?」
「RFID財布に買い替えないと危ない?」
Kea(ケア)Kia ora!「ふふろぐ」運営のKeaです。
私は財布を買い替えず、RFIDスキミング防止フィルムをカットして入れるDIYで対策しています!
- 財布を買い替えずにスキミング対策するDIY手順
- 失敗しやすいポイントと改善方法
- DIYだけでは足りない場面(ATM・盗難)
- ダミー財布を買うならRFID対応が良い理由
【要約】買い替えより先に「DIY」で十分戦える
- 財布を変えないので、日常の使い勝手を維持できる
- 低コストで今日から始められる
- 消耗したらフィルムだけ交換できる
- 盗難対策はダミー財布併用で補強できる
財布購入とDIYの比較
| 比較項目 | 専用RFID財布に買い替え | 既存財布 + RFIDフィルム |
|---|---|---|
| 初期コスト | 中〜高 | 低 |
| 見た目/使い勝手 | 変わる | 維持しやすい |
| 導入スピード | 商品選定が必要 | すぐ開始できる |
| 交換・調整 | 財布ごと再検討 | フィルムのみ交換可 |
海外旅行用にスキミング防止財布を買うか迷っているのは、「好みのデザインがない」「今のお気に入りをそのまま使いたい」からではないでしょうか?
スキミングに対応している理想の革財布が見つからなかったため、自分でDIYすることにしました。



旅行先でもお気に入りの財布を使いたい方におすすめな方法です。ぜひ真似してください!
準備するもの(総額1,000円前後から)
- RFID/NFCスキミング防止フィルム(カードサイズ、カット可能)
- ハサミ
- 定規(あると精度が上がる)
- 普段使っている財布
\ おすすめスキミング対策フィルム /
私の実体験:お気に入り財布にRFIDフィルムを仕込むDIY
海外旅行やワーホリのスキミング対策といえば「専用の防止財布に買い替える」のが一般的ですが、私はあえて専用財布には買い替えていません。
カードを1枚ずつスキミング防止ケース(スリーブ)に入れる方法もありますが、それだとレジでの出し入れが劇的に面倒になります。



「それなら、いっそのこと財布の構造自体をシールド化してしまおう」という発想から生まれたDIYアイディアです(笑)
DIY手順:お気に入り財布をRFID対策化する5ステップ(所要時間:3分)
作業は非常にシンプルです。
- 採寸する: 財布のカードポケットや内ポケットの寸法を定規で測る。
- カットする: 遮断フィルムを、測った寸法より「1〜2mm小さめ」にハサミでカットする。
- 配置する: 財布の「最も外側」に近いポケットにフィルムを差し込む(外からの電波を遮断する壁を作るイメージ)。
- 断捨離する: 旅行で持ち歩くカードを1〜2枚に厳選して収納する。
- テストする: カードの取り出しやすさと、財布がスムーズに閉まるかを確認して完了!
注意:DIY対策の限界
このRFID対策は「すれ違いざまの電波抜き取り」には有効ですが、万能ではありません。
ATMに仕掛けられた物理スキマーや、財布自体の盗難には、別途「デビットカードの即時凍結」などの運用ルールでカバーする必要があります。
完成イメージ







これだけで、お気に入りの革財布が「スキミング防止仕様」にアップグレードされました!
私の財布の構造(内ポケットが大きいタイプ)では、フィルムをカットせずにそのままスッポリ入れることができました。こういった余裕のある構造の場合は、フィルムの隙間に「緊急連絡先などを書いた紙」を一緒に仕込んでおくのもおすすめです。
私が最初に失敗したポイント(体験談)
- 目分量で切ってフィルムを無駄にした
「大体これくらいでしょ」と適当にハサミを入れたら大きすぎて入らず、フィルムを1〜2枚無駄にしました。横着せずに定規で測るのが一番の近道です。 - 全部のポケットに入れて使いにくくなった 防御力を高めようと全ポケットにフィルムを仕込んだ結果、カードを取り出すたびにフィルムが引っかかってイライラする羽目に…。フィルムは一番外側の層に1枚だけ配置するのが、使い勝手を損なわない正解です。
DIY対策の限界:物理防御できない部分は「運用」でカバー
RFID防止財布などでカード情報の抜き取り(電波の傍受)は防げても、ATMに直接仕掛けられたスキマーや、カード紛失時の不正利用までは防げません。



ここからは運用(ルールづくり)でカバーしていきます。
海外ATMでの防衛策(物理スキミング対策)
- 銀行内にあるATMを営業時間内に使う
- 挿入口・テンキーに不自然な後付け(ガタつき)がないか確認する
- 暗証番号(PIN)を入力する手は、必ずもう片方の手や財布で覆い隠す
- WiseやSony Bank WALLETなど、被害を限定できるデビットカードを活用する
海外では路上の壁に埋め込まれたATMが一般的ですが、人目につかないATMは犯罪の標的になりやすいです。
できるだけ銀行が空いている時間に、行内のATMを活用しましょう!
正直なところ、近年のスキミング機器はかなり高度化しています。
ATM内部に差し込む「ディープインサート型」や、極小カメラ型もあります。
素人目では見抜けないレベルです。
そのため、最悪情報が漏れても、暗証番号だけはカメラに撮らせない(手で隠す)ことと、万が一引き出されても被害額を最小限に抑えられるデビットカードを使うことが最強の防衛策になります。



個人的には、アプリから即時凍結ができるWiseやSony Bank WALLETがおすすめです。


タッチ決済・普段使いの防衛策(不正利用対策)
- 使うカードを固定する(利用枠を絞ったデビットカードがおすすめ)
- スマホのリアルタイム利用通知を必ずONにする
- 財布・スマホ・パスポートは分散して収納する
- 使わない時はアプリで「カードを凍結」しておく
タッチ決済(コンタクトレス決済)自体は強固に暗号化されているため、決済時の電波からカードが複製されるリスクはほぼありません。
これに対しては、いかに早く被害に気がつき、カードを止めるかが勝負になります。
決済された瞬間にスマホへ通知が来る設定にし、万が一身に覚えのない通知が来たら、アプリからワンタップで即時口座凍結(フリーズ)して被害の拡大を防ぎましょう。
デビットカードでも、不正利用に早く気づいて正しく報告すれば、補償や返金を受けられるケースがあります。
参考:
Wiseデビットカードの不正な支払いを報告する方法(Wise公式ヘルプ)
不正利用被害の補償(ソニー銀行)


治安が不安な海外では「ダミー財布(捨て財布)」が最強の防犯策
スリやひったくりが多い地域では、「絶対に盗まれないようにする」のは意外と難しいものです。そこで大切なのが、「万が一盗まれても、ダメージを最小限にする」という考え方です。
私は旅行中、財布を2つに分ける作戦を使っています。
財布を2つに分ける具体的なやり方
【隠す用】メイン財布(人前では絶対に出さない)
- 中身: 大事なクレジットカード1枚 + 予備の現金 +(持ち歩く場合は)パスポート
- 使い方: 服の下のセキュリティポーチや、カバンの奥底に隠しておきます。街での買い物には一切使いません。
【普段使い・身代わり用】ダミー財布(すぐ出せる場所)
- 中身: その日使う分の少しの現金 + Wiseなどのデビットカード(必要分だけ入金しておく) + 期限切れの古いカード(財布を分厚く見せるためのダミー)
- 使い方: 外での支払いはすべてこれで行います。もしスリに遭ったり、危ない目に遭ってお金を要求されたりしたら、迷わずこのダミー財布を渡して逃げます。これで本命のお金やパスポートは安全です。
ダミー財布を買うなら「スキミング防止機能(RFID)」付きがおすすめ
ダミー財布を新しく買うなら、最初からスキミング防止機能がついた安い財布を選ぶのがおすすめです。
理由は次の3つです。
- スリ対策とスキミング対策がいっぺんにできる
- 安い財布にしておけば、万が一盗まれても「まあいっか」と諦めがつく
- 「海外旅行専用の財布」として、帰国後も中身をそのままにして保管できる
【おまけ】私の究極スタイル(そもそも財布を持たない)
ちなみに、行く場所によっては、私自身はさらに身軽にしています。
「スキミング対策フィルムで挟んだWiseのカード1枚」と「少しのお札」だけを直接ポケットに入れ、そもそも財布を持たずに出かけることも多いです(笑)。
財布のふくらみがないのでスリに狙われにくく、万が一落としても被害はWiseに入れた数千円だけ。これも、旅行を身軽に楽しむためのおすすめの工夫です!
パスポートのスキミング防止は必要?
IC旅券は設計上の保護がありますが、私は念のためにRFID対応ケースを使っています。
海外でのパスポートスキミング対策を考えるなら、念のためにケースを買っておいても損はないでしょう。
海外でスキミング被害が疑われたら(初動テンプレ)
- カード会社アプリで即時停止
- 不審明細の日時・金額・店舗を記録
- 必要に応じて現地警察へ届け出
- 帰国後に再発行・補償申請を完了する
NG行動:
「帰国してからまとめて連絡」は危険です。
通知を見た時点で止めるほど、被害は小さくできます。
FAQ(海外スキミング防止)
- 海外スキミング防止がいらないのは本当?
-
不要とは言えません。
グッズだけでなく、通知設定・カード枚数制限・ATM運用をセットにして初めて実効性が出ます。 - 100均のスキミング防止グッズでも良い?
-
短期旅行の試用には有効です。
頻繁に海外へ行くなら、薄さと耐久性が高い製品が使いやすいです。 - ダミー財布には何を入れるべき?
-
少額現金とデビットカードのみが基本です。
パスポート、高額決済が可能なカード、高額現金は入れないでください。 - 海外旅行でスマホの「不正アクセス・ハッキング」を防ぐには?
-
カード会社アプリ通知ON、端末ロック、公共Wi-Fiで金融操作しない、の3点が最優先です。
必要に応じて、VPNを活用するのもありです。


まとめ:お気に入り財布を活かした「無理のない防犯対策」を
今回のポイントをまとめます。
- お気に入り財布 + RFIDフィルムで、見た目や使い勝手を変えずにスキミング対策をする。
- スリが多い地域では「ダミー財布」も併用し、万が一の被害を最小限に抑える。
- 物理的な対策だけでなく、「スマホの利用通知ON」「安全なATM選び」「貴重品の分散」の3つのルールを徹底する。
旅行前の最終チェックリスト
- スマホアプリでカードの「利用通知」をONにした
- お気に入り財布への「RFIDフィルム」の仕込みが完了した
- 持ち歩く本命カードを1〜2枚に厳選した
- ダミー財布(捨て財布)の中身をセットした
まずは数百円で買える「RFIDフィルム」から試してみてください。
それだけでも、海外での安心感は大きく変わります。
高額な防犯専用アイテムをあれこれ買い揃えるよりも、「自分にとって無理なく続けられる工夫」が、最終的に一番の安全につながります。
しっかり準備を整えて、安心して海外生活を楽しんできてくださいね!





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