「日本一周をしてみたいけれど、結局いくらかかるの?」
「仕事を辞めて旅に出る準備、何から手をつければいい?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
Kea(ケア)こんにちは、Kea(ケア)です。
私たちは、2026年4月から夫婦で車を使った日本一周の旅に出ます。
ただ、私たちの旅は少し特殊です。
「会社を退職し、日本一周をした直後に、ニュージーランドへワーキングホリデーに行く」というハードなスケジュールだからです。


この記事では、そんな私たちが「日本一周の準備にいくら使ったか」を包み隠さず、リアルタイムで更新・公開します。
- 【随時更新】 準備段階から出発までにかかる費用の「総額」がわかる
- 【戦略的】 車を買わずに「レンタカー」で日本一周するコスト感覚がわかる
- 【夫婦旅】 2人旅ならではの役割分担や、退職後の税金対策も網羅
これから旅に出たいと考えている方の、生きた参考資料になれば嬉しいです。
導入:日本一周スタートまでにかかったお金(随時更新)
まず結論からお伝えします。
2025年12月現在、私たちが「日本一周の準備」として実際に支出した金額は……
です。
「えっ、何も準備してないの?」と思われるかもしれません。
しかし、これにはSE(システムエンジニア)としての明確な理由があります。
それは「要件が固まる前にモノを買わない」という原則です。
私たちの旅は、2026年4月4日から6月末までの約3ヶ月間。
その後、7月上旬にはニュージーランドへ飛び立ちます。
この過密スケジュールにおいて、「不要なモノを買うこと」は、そのまま「処分の手間とコスト」に跳ね返ってくるからです。
現在は、妻の「はる」が綿密なルートプランを練り上げている最中です。
必要なモノは、ルートと宿泊スタイルが確定してから、「必要な分だけ」購入します。



7月上旬のニュージーランド行き直行便は、航空券が安くなるタイミングなんです。ここから逆算して、日本一周のスケジュールを組んでいます。プロジェクト管理は計画が9割ですね。
相棒となる「車両本体」の費用と選び方|レンタカーで日本一周する理由
日本一周において、最大の出費となるのが「車」です。
多くのブログでは「ハイエースを購入してDIY」や「軽バンを中古で安く買う」といった方法が紹介されていますが、私たちは全く異なる戦略をとります。
結論:中古車購入ではなく「レンタカー」を選択
私たちは、走行距離無制限のレンタカー(マンスリー契約等)を利用する予定です。
理由1:所有リスクの回避(出口戦略)
もし中古車を購入した場合、旅が終わる6月末に即座に売却しなければなりません。
売却手続き、名義変更、もし売れなかった場合の保管場所……
これらは、直後に海外渡航を控えた私たちにとって巨大なリスクとなります。
理由2:メンテナンス・税金のカット
車を所有すれば、
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- オイル交換などのメンテナンス費
が発生します。
レンタカーであれば、これらの維持費は基本的に利用料に含まれています。



月間走行距離や消耗品交換など規定がないか、しっかり確認しましょう!
理由3:居住性の確保
車種は「ノア」や「セレナ」といったミドルサイズのミニバンを想定しています。
軽バン(エブリイ等)はコスト面で優秀ですが、夫婦2人で3ヶ月間、狭い車内で過ごすストレスは計り知れません。



「所有」から「利用」へ。サブスク的な考え方ですが、3ヶ月限定のプロジェクトなら、実はレンタカーの方がトータルコストと手間を抑えられると試算しています。
快適な部屋を作る「DIY・車内改造」の費用
レンタカーを使用するため、当然ながら原状回復できない改造は一切行いません。
釘一本打てない環境で、いかに快適な車中泊空間を作るか。
ここが腕の見せ所です。
結論:DIY費用はほぼゼロ。キャンプギアで代用
本格的な棚やベッドキットを作る代わりに、以下のアイテムを活用します。
- キッチン周り: 普段使っているキャンプ用のバーナーやクッカーをコンテナに詰めて積載。
- 就寝スペース: シートの段差を埋めるための「エアベッド」や「インフレーターマット」を活用。



多くの旅人がDIYで失敗するのは、「作り込みすぎて重くなる」ことや「旅の途中で邪魔になる」ことだそうです。



私たちは「積むだけ」のスタイルなので、不要なら実家に送り返すことも可能です!
日産セレナをフルフラットにしたイメージ


例えば、今回候補にしている「日産セレナ」などは、後列をフルフラットにすれば大人二人が車中泊するのに十分な広さを確保できます。
収納棚を作る代わりに、後部座席の足元スペースに100均のコンテナなどを置いて収納場所にする予定です。



個人的には、旅の後にモノを残したくないため、スーパーのダンボールや空き箱なども積極的に活用していこうと考えています(汚れたら捨てられます!)。
これがないと生きていけない「車中泊・キャンプ装備」
現時点でまだ購入はしていませんが、調査に基づき「これだけは予算をかけて揃える」と決めている、
1. ポータブル電源とソーラーパネル
現代の旅において、電力は水と同じくらい重要なライフラインです。
通常は「大は小を兼ねる」で1000Whクラスが推奨されますが、私たちはあえて150Wh〜200Whクラスのコンパクトモデルを選定しました。
理由は、私たちの旅のスタイルと「レンタカー」という制約にあります。
- ドライヤー・IH調理器は使わない: 熱源はすべてカセットガスで賄うため、高出力は不要。
- スペース効率の最大化: レンタカーの限られたスペースを圧迫せず、カフェや図書館への持ち運びも可能なサイズ感(重さ約2kg前後)を優先。
- 用途の限定: SEとしての仕事道具(PC)とスマホの充電さえできれば良いと割り切る。
150Wh前後あれば、実効容量でPC1回フル充電+夫婦のスマホ充電が可能です。
「足りなくなったら走行充電で即回復させる」という、機動力を活かした運用で乗り切ります。
選定基準:
- 容量: 150Wh〜200Whクラス(1泊分と割り切る)
- 出力ポート: PCへ直接給電できる「USB-C PD(60W以上)」対応であること(ロスを防ぐため必須)。
- 安全性: 車内保管でも安心なリン酸鉄リチウム、または信頼できるメーカー製。
ソーラーパネルについても、折りたたんで隙間に収納できる薄型タイプを検討し、あくまで補助電力として活用する予定です。
私たちが選んだポータブル電源:Togo Power ポータブル電源 300W
数あるポータブル電源の中で、なぜあえてこの機種を選ぶのか。
技術的な詳細は別記事で解説しますが、「実用性」と「コスパ」の結論は以下の3点に集約されます。
- PCも安心の「純正弦波」& PD100W対応
- ACコンセントは家庭用電源と同じ純正弦波を採用。安価な電源(矩形波)とは違い、PCなどの精密機器を繋いでも故障の心配がない。
- USB-PD 100W対応で、スマホやMacBookの急速充電も完璧。
- 枕元に置いて寝られる「安心感」
- 熱安定性が高い「リン酸鉄」電池を採用。狭い車内で寝ても発火の心配がありません。
- 「とりあえず持っていく」が苦にならない
- A5サイズ&2.8kg。ペットボトル数本分の重さなので、キャンプや避難時もサッと持ち出せます。
※ TogoPowerは2019年設立のアメリカ・ロサンゼルス発ブランド。日本法人(埼玉)による日本語サポートとPSE認証を完備しているため、万が一の際も安心です。
旅が終わった後も「自宅の防災システム」として流用できると考えれば、この金額は決して高い出費ではなく、むしろ将来への賢い投資になります。



日本は災害大国。もしもの停電時、情報収集の命綱となるスマホやPCを動かせるのは大きな安心材料です!
※人気モデルのため、セール時は在庫切れにご注意ください
2. 高性能な寝具(マット・シュラフ)
4月の北海道や東北は、まだ冬並みの寒さです。
また、キャンプ場がある高原などは朝晩の冷え込みが厳しい時もあります。
「安物の銀マットで底冷えして眠れなかった」という失敗談は枚挙にいとまがありません。
選定基準:
- R値(断熱性能)の高いマット
- コンフォート温度(快適使用温度)が氷点下対応のダウンシュラフ



基本は車中泊ですが、停車中はエンジンをかけられないのであったかいシュラフは必須です!
※ 具体的な購入品が決まり次第、スペックと価格をここに追記します。
3. 車種専用の目隠し(シェード/カーテン)
プライバシー確保はもちろん、窓からの冷気を防ぐ(コールドドラフト対策)ために必須です。
タオルや新聞紙で代用する方もいますが、結露対策と断熱性を考え、ここは専用品を購入予定です。



装備品は「安物買いの銭失い」になりやすい部分。
特に睡眠に関わるアイテムは、夫婦の健康と機嫌(ここ重要!)を守るための投資だと割り切っています!
※ 車種が未定のため、具体的な購入品が決まり次第、スペックと価格をここに追記します。


見落としがちな「行政手続き・税金・保険」の費用
会社を退職して旅に出る私たちが、最も恐れているのが「見えない固定費」です。
結論から言うと、
ここを甘く見ると旅の途中で詰みます。
1. 住民票と住民税
私たちは、実家へ転入を行う予定です。
ここで最大の敵となるのが住民税です。
住民税の罠:
住民税は「前年の所得」に対して課税されます。つまり、無職になった後に、会社員時代の年収をもとにした高額な請求書(納付書)がドカンと届きます。
【目安はいくら?】
年収500万円の独身(または扶養なし)の場合、年間約24万〜25万円が目安です。
これが6月頃に請求されるため、準備しておかないと詰みます。
※金額は自治体やふるさと納税の実施状況により変動します。



上記はキリが良い数字を使ったシミュレーションですが、実際の請求額を見て「足りない!」となるのが一番怖いです。
どんな年収設定であれ、予算とは別に25〜30万円のバッファ(予備費)を確保しておくことを強くおすすめします。備えあれば憂いなしです。


2. 国民健康保険と国民年金(重要!)
通常、退職すると「全額自己負担」の国民健康保険に切り替わりますが、私たちの場合は夫婦のステータスの違いを利用してコストを抑えます。
- Kea(夫):有給消化中(会社員扱い)
- はる(妻):退職済み(無職)
このズレを利用した、私たちの節約ロードマップは以下の通りです。
旅の間、私は有給消化中でまだ会社に籍があるため、社会保険(厚生年金・健康保険)は給与天引きが続きます。
そこで、退職して無収入になる妻を私の「社会保険の扶養」に入れます。
- メリット: 妻の健康保険料と年金が0円になります。
- 効果: 夫婦2人分の国保を払うのに比べ、月数万円単位の節約になります。
私の有給が終わり、二人とも完全に無職になったタイミングで、実家の世帯主(親)と住民票上の世帯を分ける「世帯分離」を行います。
親の所得と合算されるのを防ぎ、私たち自身の(低い)前年所得に基づいた保険料に抑えるための防衛策です。
ネット上には「住民票を抜く(海外転出)」という節約の裏技も存在しますが、私たちのスケジュールでは絶対にNGです。
- 手続き期間の壁:
海外転出届は原則、出国予定日の約14日前からしか提出できません。
3ヶ月の旅の最初にこれを出すことは制度上不可能ですし、嘘の日付で出すのは「公正証書原本不実記載」などの罪に問われるリスクがあります。 - 無保険のリスク:
もし無理やり住民票を抜くと、その瞬間から保険証を返納することになります。
旅先で怪我や病気をしても、医療費は全額自己負担(10割負担)。これでは旅どころではありません。
私たちはルールを守り、安全第一で国内の行政手続きを進めます。



退職後の税金、計算するとゾッとしますよね……。
体的な金額が確定したら、このブログで(プライバシー保護のため数字は少し丸めますが)実際の納付額の規模感を全公開します!




夫婦旅ならではの「生活準備・ルール作り」
「狭い車内で24時間ずっと一緒」
これは、どれだけ仲の良い夫婦にとっても試練です。
私たちはモノの準備だけでなく、「心の準備」と「役割分担」も進めています。
明確な役割分担(ジョブ型雇用)
喧嘩の原因は「なんで私ばっかり!」という不公平感から生まれます。
私たちは得意分野で完全に分業しています。
| 担当 | 役割 | 具体的な業務 |
| Kea (夫) | 技術・運行担当 | 運転、車中泊ガジェット選定、ブログ執筆、力仕事 |
| はる (妻) | 企画・財務担当 | ルートプラン作成、観光スポット選定、家計管理 |
独自の「仲良しルール」
過去の先輩カップルの失敗談を参考に、以下のようなルールを検討しています。
- 一人の時間を確保する: 週に一度は別行動の時間を作る。
- 予算に「楽しみ費」を組み込む: 節約ばかりでなく、ご当地グルメや温泉にはしっかりお金を使う。



特に妻の「はる」は旅のプロ。
ルートプランニングに関しては全幅の信頼を置いています。
私は言われた通りにハンドルを握るのみです!
まとめ:日本一周×車中泊×夫婦旅の準備はまだ続く
現在の準備費用は 0円 ですが、ここから車両レンタル予約、装備品の購入、行政手続きと、怒涛の出費ラッシュが始まります。
今後の更新予定:
- 決定したレンタカー会社と見積もり額
- 購入したポータブル電源とレビュー
- 退職後に届いた税金の通知書(金額公開)
私たちは、ワーホリ前の限られた時間で、日本一周という夢を叶えます。
その過程で得た知識や失敗談は、すべてこのブログとSNSで発信していきます。
更新情報はX(旧Twitter)でリアルタイムに告知しますので、ぜひフォローして私たちの旅を見守ってください!
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